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毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

「母という病」岡田尊司

毒親、特に母との確執を抱えている方に向けたおすすめ本の紹介です。

毒母?という言葉があるか不明ですが、母にフォーカスした本です。

「母という病」岡田尊司 ポプラ社

【内容抜粋】

・今、親子関係、ことに母親との関係に悩み苦しんでいる人が増えている。

・母親との不安定な関係は、境界性パーソナリティ障害や摂食障害、うつや不安障害、様々な依存症の根底にしばしばかかわっている。

・これらの症状は母親との関係が改善されると、本人の状態が劇的に改善することも少なくない。

・表面的には、すごくいい母と子に見えるような場合でさえ、実は子供の方が母親に合わせ、支配され、その無理が別の形で表れているというケースも少なくない。

・母という病を抱えた人の共通項として、自己否定を抱えやすい。「良い子」を演じ大人になっても人間関係に影響を及ぼす。完璧にこだわる傾向もある。「良い子」であれば、母親は認めてくれるからだ。また、傷つきやすくネガティブな過剰反応を起こしやすい。

・安全基地をもたないがゆえに、手近に得られる慰みに依存しやすい。過剰な買い物、アルコールや薬物、対人関係や不安定な恋愛にのめり込み、激しい刺激や刹那的な満足を得る事で不安な気持ちを忘れようとする。親子関係が不安定で中でも母親との愛着に問題を抱えているケースは依存症になりやすく、摂食障害(過食、拒食)も愛情不足の人にはよくみられる。

・心の根底に備わった安心感は「基本的安心感」と呼ばれ、愛され、肯定されて育った人は、この基本的安心感にしっかりと支えられている。自分は大丈夫だという安心感は周囲に対する信頼感からもきている。周囲が味方になってくれると信じることができる感覚を「基本的信頼感」という。ところがもっとも大切にしてくれるはずの母親に大切にされないと、基本的安心感や信頼感が育たない。

・基本的安心感や信頼感は、1、2歳頃までの体験によって概ね形づくられる。

・女性特有の自己犠牲を伴う母性の源は、陣痛を引き起こし、授乳のときに活発に分泌するホルモン、オキシトシンである。愛着やスキンシップによってオキシトシンが分泌され、子供の世話が苦痛よりも歓びに変わる。オキシトシンには不安を鎮め、心地よさをもたらす働きがある。これは子供にもあてはまり、生まれてから1才半までの限られた時間が子供の脳でオキシトシンなどの受容体が最も増える時期なのだ。

・オキシトシンは、母性や愛着と関係するだけでなく、対人関係や情緒の安定性、不安やストレスへの敏感さなど幅広い特性に影響する。

・幼い頃の愛着パターンはかなりの恒常性があるが、変化する場合もある。1つは、両親の不和や離婚。もう1つは、子供に対する過度な支配やコントロールによって子供の主体性を侵害するという状況だ。これらが愛着を不安定にさせる要因になる。

・なぜ、母親は子供と安定した関係を築くことができなかったのか。その場合、少なからず母親も不安定な愛着スタイルを抱え、自身の母親や父親から安定した愛情をもらえない、不幸な境遇で育ったということだ。不安定な人は、自分の安定を図るため、自分のルール(~しなければならない、義務感、理屈)や価値観を押し付ける。

【解決策】

・反抗期や親を批判する時期が、子供が大人になるのに必要なように、母という病を抱えた人が回復するためには、母親を批判し、反抗する時期が必要。今まで抑圧してきた(悲しませたくない、気づ付けたくない、怒らせて関係を悪くさせたくない)感情を吐き出す事で傷を癒す事ができる。これらは自立、回復への一歩となる。

・上記のプロセスは、自己愛的で未熟な親にはなかなかうまくいかない場合もある。その場合は適度な距離をとることが必要である。

・愛情を期待するほど傷つくので、期待することをやめる。母親への執着に気づき、それに見切りをつけたとき、本当に大切な事が見えてくる。

・完璧な自分、理想の自分(親の願望や期待を映し出した幻)を放り出す。「良い子」を1度やめ、「悪い子」になってみる。そんな自分に縛られなくなったとき、回復へと歩みだしている。親から自由になった時、親をもう1度愛せる時がくるかもしれない。

・不安定な愛着を安定したものにするには、いきなり母との愛着を修復するよりも、共感的で安定した支えとなってくれる第3者の存在(仲間、恋人、夫婦などのパートナー、医師やカウンセラー)との間で愛着を育み、最終的なゴールとして母との関係を安定したものにしていくのが現実的である。

・愛着は相互的な現象だ。自分が親に愛されず、親が安定した愛着を育んでくれなくても、自分が誰かを愛し、その存在と安定した愛着を育む事が出来れば、自分が抱えている愛着の傷を癒し、不安定な愛着の問題を乗り越える事が出来る。(子育て、恋愛、動物を育てる、困っている人や弱い立場の人を支える仕事や活動に取り組むなど)

・事実を客観的に見て、良い点に目を向ける癖をつける。自分にされた不快なこと、マイナスなことではなく、自分にしてくれた、ためになること、よかったことを思い起こすことだ。たったそれだけの事で人生は正反対のものになる。不幸と憤懣にまみれて一生を終えるか、満足と感謝に満ちて暮らせるかは、そこにかかっている。

・問題に上手く対処するには、問題に感情で反応しないことだ。人は恐れていることや期待していることを、事実と勘違いしてしまいやすい。不安定な人では余計に事実と思い込みの取り違えが起きやすい。

・思い込みは傷ついた気持ちが映しだされた幻だ。幻にとらわれて、過剰反応してしまうことで、余計に事態をまずくしてしまう。母という病に苦しんできた人は、大抵否定されたり、傷つけられてきた人なので、何気ない素振りや意味のない表情にも敵意や怒りを感じてしまいやすい。いつも自分が恐れてきたものが、見えてしまうのだ。そうならないためには、自分に言い聞かせる言葉を使うことだ。例えば、「あの人は怒っていなくても怒ったような顔なんだ。別に意味はない。」

・母という病を抱えた人は、自分と他人の境目がもろい。母親の意志を自分の意思のようにいつも感じ、支配されてきたため、自分の気持ちと人の気持ちをうまく区別することができない。自分の望むことを相手も望み、自分が恐れる事を相手も恐れると勘違いしやすい。自分と同じように相手も感じていると思い込んでしまう。それを防ぐためには、自分と他人の気持ちを区別し、振り返り、本心をごまかさないために、常々自分の気持ちを言葉にして語り、口にすることだ。

読んでみてなるほど!と思った点をまとめてみました。

親子関係の問題は、私の最も関心があり、自分自身が経験してきた事でもあります。

特に共感したのは、「不安定な人は、自分の安定を図るため、自分のルール(~しなければならない、義務感、理屈)や価値観を押し付ける」という部分ですね。

まさにうんうん、その通りだと思いながら納得しました。

親の価値観を押し付けられて育つと、どうしても自分の意見を言わずに親の価値観に沿うように、期待に応えるように生きる事を選択してしまいます。

これは仕方のない事です。

このようにしないと自分は満足に生きられないのですから・・・。親の保護が必要な年齢ではなおさらです。

幼い頃からの自分の親との関係性がセルフイメージを決め、大人になってからの対人関係にも大きな影響を及ぼすことは一般的に知られるようになってきましたが、まだまだ気づいてない人、または気づいてもどうしていいか分からない人は多いです。

それだけ根が深くデリケートな問題ですが、ここが解消されると人生は面白いように変化するのも事実です。

親に期待するからこそ傷つく。親に期待するのをやめ、もしくは期待に応える生き方をやめ、自分の人生を生きる決意をすることがその後の人生を180度変えます。

私も父との関係に悩み、自分のせいで母にとばっちりを与えてしまっていると心の中に罪悪感を抱え、身動きが取れない時間を過ごしてきました。

良い子をやめるために悪い子にもなりました。

他人の表情や態度に敏感に反応し、自分の中での恐れを勝手に相手に映し出してました。

特に気分屋や感情的な人が苦手でした。そういった人に怒られると、自分は仕事ができないと思われ、嫌われたのではとしょっちゅう悩んでました。

まさに勝手な思い込みを事実として受け入れ、やっぱりそうなんだと納得し、確信を深めるのです。

体が熱くなり汗を書き、言葉もどもり、そんな自分が恥ずかしく情けなかったのです。コンプレックスを隠したかったのです。

そしてそんな自分を受け入れたくなかったのです。

今では客観的に事実を受け入れる事が出来てますが、それまでいろいうと心の投資を自分なりに深めてきました。

そして、自分を苦しめてきた父もまた、自分の親との関係に苦しんできた。親子代々、負の連鎖を引きずってきて、自分と父は似たもの同志だったのだということに気づき、腑に落ちました。

過去の記憶に捕らわれ、現在の人間関係や自分の行動にネガティブな影響を及ぼしているのは、他でもない私自身だということ。

そうであれば、相手を変えるのではなく、自分が変わる。

そこに気づき、少しずつ変わっていきました。

人生は1度きり、有限です。

早く行動すればそれだけ、自分の人生を楽しむ時間が増えます。

もう自分の人生を犠牲にするのは十分です。

1人でも多くの方が自分らしく生きられ、セルフケア力を身に付ける事が出来るように、私に出来る活動をしてまいります。

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家族依存専門セルフケアカウンセラー 井上秀人

 

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