毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

今日はお茶会を開催します。
その名も親離(しんり)会です。

お陰様で満席になりました!
ありがとうございます。

また定期的に開催していこうと思います。
次回は私の初出版本を参加者限定で無料プレゼントしようと考えてます。

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通常参加より断然お得です。

今回、参加の都合がつかなかった方は次回のご参加を
お待ちしております。

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この記事の目次

依存症に共通するもの

今日はちょぴり刺激的?なタイトルかもしれません。

依存には色々あります。

例えば、

アルコール、タバコ、薬物、ゲーム、ネット、ギャンブル、買い物、
恋愛、SEXなど。

最近はスマホ依存も問題になってます。

これらに共通するもの、分かりますか?

・・・・

そう、共通するものは依存する「対象」があるということです。

なんか、当たり前な話ですが(笑)

私はアルコール依存でした・・・

私の場合はアルコールという対象に依存してました。

アルコール依存と書きましたが、一般的にイメージされるような
手の震えや毎日飲まないと落ち着かないという訳ではありません。

このような症状は身体的な依存と言います。
2週間も酒を断てば、これらの症状は抜けます。

なぜなら身体が欲しているからです。
その症状さえ収まれば、解脱(アルコール欲求がなくなる)できます。

それでも求めてしまう場合は、身体的にプラスして
精神依存も患っていると考えられるのです。

私の場合は精神的な依存でした。

身体的ではないから、毎日アルコールが欲しくて欲しくて
たまらないという感じではありません。

何かの拍子に飲みたくてたまらなくなるのです。

例えば、

・仕事が忙しすぎて忙殺され心にゆとりがなくなったとき
・一仕事終えて安心したとき
・仲間と集まったとき
・自分へのご褒美
・つい1杯飲んでしまったとき
・何もすることがなくて寂しいとき

など、あるパターンがありました。

そして、飲み始めると止まらなくなるのです。
自分の意思でコントロールできなくなるのです。

解散の時間になっても帰らない。
道連れをして朝まで飲む。

楽しい時間が終わるなんて寂しすぎる。

だから、

家に帰ってからも1人で飲む。
帰り道で知らない飲み屋に1人で入る。

そして初対面の人とも酒の力を借りて打ち解けて
調子に乗ってどんどん飲む。

お金もいくら使ったか分からず、12時間以上飲み続けることもありました。
いや、もっと長いのもありました・・。

いつか忘れましたが、

飲み過ぎて日にちの感覚が分からなくなり、
明日の予定を今日だと思ったこともあります。

そして極めつけは、

明け方と夕方の違いが分からなくなったとき。

自分では明け方だから帰らなくちゃと意識朦朧で思ってますが
夕方だと教えてもらい、

なんだ!まだ飲める。ラッキーとまた飲んでました(爆)

アルコールに依存した弊害

当然、体調は絶不調。
1日潰れます。

物を失くします。

携帯、財布、上着、パソコン・・・。

警察の厄介になることもありました。

何度もクレジットと銀行カードの再発行をしました。

仕事で出張に行って、飲むときは財布を持たずにポケットに
札をねじ込み、夜の街に繰り出しました。

少し学習しました(笑)
でもホテルのカードキー無くしました。

領収書も無くしました。

これらの話はほんの1部です。
まだまだお酒にまつわる話は山ほどあります。

自慢ではないですが(当たり前だ)

酒を本格的に飲み始めたのは、中学3年でした。

高校1年生から居酒屋に行ってました。

気づけば30代に入り飲み方がかなり酷くなってました。

アルコール依存は否認する?

そのうち、身内に嘘をついて飲みに行くようになりました。

罪悪感はあったのですが、飲みたい欲求の方が強かったのです。

当時から心理の学びには投資していたのですが、
飲み過ぎて翌日のセミナーをキャンセルすることもありました。

主催者には嘘をつきました。

「急遽行けなくなってしまいました、すみません」

直接は言えないのでメールで。

あの時はすみませんでした。深く反省してます。

その日は1日凹みました。

「俺は何してるんだ!」

「こんなことしていて良いのだろうか?」

どんどんネガティブなループが始まります。

でも2日後には飲んでました。

罪悪感を消すために飲み、また罪悪感に苛まれ、
罪悪感を消すために飲み・・・・・

罪悪感=ストレスだから、

ストレスを解消するために飲んでいたのです。

でも結局、飲むことでストレス解消にはならず
新たなストレスを量産していたのです。

「あ~、なんてバカバカしい!」

今なら分かります。

こんな簡単なトラップに自らはまってたなんて。

でも当時はこの繰り返しです。

もちろん毎回こんな感じではありません。

失敗しないときもありました。

だから、自分は大丈夫。アルコール依存ではないぞ!
何とかコントロールできる、と変な自信を持ってしまい

また撃沈。

良い思い出や気持ちの良い時間のインパクトが強すぎて
その感覚を身体が覚えている。

だからやめられないんですね。

ではなぜ、私がこれほどまでにアルコールに魅了されたのか?

次回続きを書きますね。

【編集後記】

最初は共依存の話を書こうと思ったら
どんどん脱線しました。

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