毒親に本当の感情を出せますか?

コラム

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

ここ数日、いつにも増してコラム更新頻度を上げております。

今、一緒に切磋琢磨して自分の得意なこと、好きな事で世の中に貢献しようと頑張っている
大切な仲間がいます。そのチーム内でお互いに刺激し合い、より成長する。

成長する事でお客様にもより良いものが提供できる。

そういった好循環を生み出そう!その一環としてアウトプットの質と量を高めてます。

いかんせん私は一息抜くと、途中で行動が止まってしまう傾向にあるので、仲間の力は大きいです。
もちろん仲間の力を自分の力に、そして習慣にしていくのが目的です。

習慣化、いつも私が言っていること・・・(汗) が、頑張ります!

ここからブログです。

あなたは日頃、喜怒哀楽の感情を出せていますか?

それとも他人の顔色やその場の空気を読んで抑えてしまう方ですか?

どちらでもOKなのですが(じゃあ聞くな!って感じですね・・)

もし、抑えている、または出せない感情があり本当は悩み、苦しんでいるんです・・という場合は、

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あなたが自分の家族といる姿(父母、兄弟姉妹、祖父母)を思い出してみて下さい。

自分の感情を表せる雰囲気が家族のなかにありますか?

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私たちは感情を出した時に相手が自分の期待と違う反応をした時にショックを受けます。

特に幼い頃は経験が乏しいので尚更です。

この感情(悲しい、怖い、怒り)など特にマイナス感情を大きなショックを伴って繰り返し

感じた場合、自分を守るためにマイナス感情を「否認」するようになります。

誰だってまともにマイナス感情を受け取って、傷つきたくはないですよね?

「否認=自分を守る為の盾」

そう防衛反応なのです。

やがて、苦痛の体験も普通のことだと思い込むようになります。

環境に順応していくのです。

そうでないと精神状態のバランスを崩してしまいます。

私たち人間はこのような事をいちいち理屈で考えなくても、本能的に

直感で感じ、適応できる生き物なのです。

とても便利な反面、頭(理屈)と身体の反応(直感)がチグハグになると、どうなるでしょう?

そうですね。

体調が悪くなるかもしれないし、精神的にも疲れてしまうでしょう。

頭と身体(心とも捉えられます)がチグハグ・・・、これが「悩んでいる」状態です。

特に家族や親との関係は、いつも同じ環境にいる(避けられない)、親は絶対なので

否応無しに身体の反応は早くに確立されてしまいます。

家族から物理的に身を守るための手段がない為、それを乗り切るには

否認によって自分の身を守るしか術がなくなってしまいます。

これが「その人の物の見方、価値観、感じ方」として、その人の性格といわれるものの元になります。

でも心配しないでくださいね!

このような性格のもとは先天的なものではないので、後からいくらでも

良い方向に直すことが可能です。

次回はそのあたりの詳しい話をしていきます。

【編集後記】

今日は娘の機嫌がとても良く、朝から懐いてくれました(喜)!
それだけで朝からテンション上がりまくってました~(笑)

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