毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

今日は学びの為にセミナーに行ってきました。
やはり頑張っている方とお話すると刺激を受けますし、大きな気づきを得る事もできます(聞くときの態度次第ですが)。

定期的に自分の普段交流する日常範囲意外の世界に触れる機会を持つようにすると、また違った考えや客観的な見方が出来ますし自分の現在の心の状態を把握する機会にもなります。

まさに「他人は自分を移す鏡」という通りです。

さて前回は日常で簡単に出来る行動変化のコツを鏡を使う例を交え
お話ししました。「鏡つながり」できれいな展開になったかな!?(笑)

簡単に前回のおさらいをしますね。

とあるハロウイーンでの実験結果から、

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人は自分自身の姿を鏡を見たことをきっかけに自らの行動について
考えるようになり、結果として社会的に望ましい行動を取るようなのです。
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とお伝えしました。

その際に鏡を使ってアンカリングをするというお話もしましたよね

アンカリングはどういう意味か覚えてますか?

何か自分を鼓舞する際や緊張した時、一気に気分を変えたいときなどに体に反応(ガッツポーズや手首を握る、指を握る、肘をたたくなど)を意図的に与える事で、自分を良い状態に持っていく事でしたね。

まさに「やる気スイッチ」を自分で作る行為です。

自分が最高に良い状態をイメージし、その状態が頂点に達する頃に体に反応という刺激を繰り返し行い、体に繰り返し沁みこませるようにすると反射という効果が期待できます。

ポイントは

●繰り返し強化すること
●「最高に良い状態が頂点に達する」時に体に刺激を与える事

でした。

補足ですが、過去嬉しかった事や誇らしかった事、幸せだった事をイメージしながらするとやりやすいです。

なかなかイメージしずらいときは、幼い頃、学生時代、社会人など時系列で過去を振り返るとそういった経験を思い出しやすいです。

アンカリングを意図的に日常生活に取り入れる事で、

「感情を意図的にコントロールする事が可能」

となるのです。

お金もかからないし、日常生活の延長で簡単にできるのがおすすめする理由です。

でも家族に見られると、かなり恥ずかしいです(笑)

「あなた何やってるの・・・」「いや、ちっと気合いれてた(汗)

なんて会話になってしまいます。

(私のように・・・・。)

毎朝私は鏡を見ながら自分の使命とビジョンを宣言した後にアンカリングをするという行為を習慣化しております。

そのさいに大切なポイントがここでもあります。

宣言するという事は声に出すという事です。

言葉に出すことで「潜在意識」に沁みこませる効果もあります。

暗示効果とも言いますが、人間は無意識で考える事の方が圧倒的に多いので、意識的にその効果を取り入れる事は理に適っているのです。

ただ、言葉の使い方次第で悪い効果が出てしまう事もあります。

その参考例としてこんな言葉の使い方には気を付けましょう。

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・○○しないようにする
・○○になりますように
・○○になりたい

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気を付ける理由は、

・○○しないようにする
・・・・脳は否定形を認識できません。例えばたばこを吸わない、お酒を飲まないと考えると、たばこやお酒を自分がたしなんでいる姿が勝手に脳裏に浮かびませんか?

ケーキやチョコなどの甘いものを食べない、でも同じです。

・○○になりますように
・○○になりたい
・・・・・・・これは現状を否定している事になります。例えばスタイルよくなりたい、痩せたいと言うと、現状はスタイルがよくない、太っているという事を意識させてしまいます。お金も一緒でお金持ちになりたいと思うと、今は貧乏と脳が認識します。

すでに痩せている人やお金持ちの人は、痩せたい、お金もちになりたい、とは思わないでしょう。(でもお金や美への追及は際限ない部分もありますので、そこが欲望の恐いところでもあります)

では、どうすればいいのでしょう?

この場合はの正しい言葉づかいを教えますね。

先ほど、すでに痩せている人は・・・・とお話しましたが、ここにヒントがあります。

そうです、

「すでに」

という言葉が答えです。

「すでに」という事は過去の事です。

現状を否定してないですよね。

もしくは○○する準備は出来ている
○○しようとしている

でもOKです。

これも現状を否定せず、自分にはその事を叶える力がある!と思わせてくれる効果があります。

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・すでに○○できた、ありがとうございます。
・わたしは○○しようとする準備はできている
・わたしは○○しようとしている

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このような言い方だと、すでに叶っている気がしませんか?

そんな自分を想像できるかと思います。

前者との違いを分かって頂けましたでしょうか?

このように「脳を言葉で騙す」のです。

だますというと聞こえはあまり良くないですが、意図的に錯覚させることで潜在意識を自分の味方につけられます。

私が毎朝、言葉(暗示化)とアンカリング(身体の刺激)で1日を気分よくスタートできるように意図的に感情変化を起こす狙いは今回お話した効果を知っているからなのです。

それに今日は何か上手くいかないな~という日も、毎朝の習慣の効果か、ふと自分の言葉通りの行動が今できているのか?と自然に振り返る事が出来るようになります。

自分らしく生きれている?
ぶれてない?
価値ある生き方と現実の行動は一致している?
イメージ(理想)の自分だったらどんな行動。振る舞いをしている?

こんな質問が、朝の行為の影響か、自然に脳をよぎるのです。

まさに自分の拠り所(軸)のようなものを日々の習慣によって自然と作っていく

そんなイメージでしょうか。

長くなりましたが、今回で鏡を使った行動変化についてのお話は
終わりになります。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

対面セッションでは、これらのスキルを実際に誘導セッションしながらレクチャーするので、自分1人で出来るようになります。

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