毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ
90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”
親離カウンセラーの井上秀人です。
まだまだ残暑厳しいですが、体調は如何ですか?
こんな暑い夏を乗り切るには、キンキンに冷えたビールで1杯!!
なんて方、多いと思います。
私も以前はわざと水分取らずにお風呂上りに
冷凍庫でキンキンに冷やしたビールを同じく
冷やしたグラスに注いで楽しんでました・・・。
今思うと危ないですね(苦笑)
水分はこまめに取りましょう。
さて、今日はお酒繋がりでこんな話題が目に留まったので
このブログでもシェアしますね。
毎日新聞からの記事です。
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中でも女性患者の急増は深刻。
支援を受けにくい家庭環境に加え、女性の消費拡大を狙う
飲食店やメーカーの競争があるとされる。
支えることが必要だ」と訴える。
キッチンドリンカーという言葉も耳にする機会が
昔に比べて増えましたね。
楽しいお酒、ストレス発散な適度なお酒は良いのですが、
孤独を深めるお酒(特に1人飲み)や現実逃避の為の
お酒は注意が必要だと、
私自身の経験から言えます。
私もお酒には随分悩まされてきました。
アルコールコントロール(酒量)が出来ないので、
最後は
・ブラックアウト(記憶が無くなる)
・電車の寝過ごし(山手線で最高7時間)
・鞄や上着がない
・お金が空っぽ
・財布がない
・携帯ない(または破壊されてる)
・PCがない!(今思えば恐ろしい・・・です)
何度も警察やバスの終着場所まで取りに行きました。
いえ、奥さんに行ってもらってた時もあります(汗)
財布無くすたびにカードを止める連絡して、免許や銀行、
クレジットカードの再発行手続き・・・。
今、こうして書いていて当時の思いが蘇って辛くなってきました(苦笑)
再発行手続きは、本人確認必要だし、平日での対応になるので、
会社に嘘言って営業先を回る振りをして手続きしてましたね。
ちょっと脱線したので話を戻しますね。
だいたい仕事のストレスからの現実逃避や、
1人で飲みに行くと、
他人と気持ちを共有したい(孤独感を紛らわす)
あまり、調子に乗って飲み過ぎたりしてました。
これらはほんの1部ですが、翌日は後悔と罪悪感で
胸が苦しかったのを覚えてます。
でも夕方前には忘れ、また飲みたくなるのですが・・・。
こんな状態を繰り返したり、度が過ぎると
アルコール依存症の可能性もあります。
特にお酒を飲むためなら、約束を破ったり
嘘をついたりし始めると要注意です。
また、
「自分はアルコールに問題あると認めない=否認」
これもアルコール依存症になる方に共通する
態度になります。
アルコール依存症はうつ病とも密接に関与する
ケースも多いので2次的な問題も孕んでます。
自分でも認めなかったり、家族が外に漏れるのを
恐れて内緒にしたり、世間に言えない状態と捉える事は
「病気」の進行を早めます。
そうなんです、アルコール依存は意志の弱さなどの
性格の問題ではなく「病気」なのです。
もし似たような問題や知り合いに同じ悩みで苦しんでいる
人がいたら、本人を責めたり、事実を隠したりして問題を
失くすような手助けをする事は、注意が必要です。
特に女性は男性より体格も小さくアルコールの分解が遅く、
依存症になりやすいそうなので、身近な人のお酒の飲み方を
注意して見て見る事も大切な事だと思います。
バッドループに入って手遅れになる前に
身近な人の協力が必要不可欠になります。