コンプレックスは強みに変わる

人間関係

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

昨日、横浜の馬車道に講座の収録に行ってきたのですが、
そこで思わぬ再会を果たした人がいます。

名前をAさんと言いますが、最近、コーチ専属独立開業支援のお仕事で独立されたそうです。

私がAさんと出会ったのは、2年ほど前になります。

当時、私が受けていたコーチング会社が年に1度、クライアント同士を集めて成果を報告し、
今年1年の目標を立て、その場でコーチングし、最後に発表するというイベントをしておりました。

フォーラムのようなものですね。

そのフォーラムの司会がAさんでした。Aさんは当時、会社員として働いておりましたが、
過去にコーチングを受け、プロコーチの資格も取っておりました。

そのフォーラムはホテルに1泊する合宿スタイルだったのですが、夜ホテルの部屋でAさんに
色々と当時の私の悩みを相談した記憶があります。

そんなAさんと2年振りに再会しました。

冒頭にお話したとおり、Aさんはすでに独立されていたのですが、その人の「才能発掘」をする
強みを活かすスタイルで起業されてました。

その「才能発掘」の強みがどうやって見つかったかというお話を聞く機会がありましたので
ブログでもシェアしますね。

Aさんは幼い頃からお母さんに対して苦手意識があったそうです。

理由は、「母親は愛情を表現したり人に何かを伝えるのが下手な人だったんです」
との事でした。

Aさんは成長するにつれ、母親との関係も悪くなり、あまり交流を持たなくなってしまったそうです。

こんな事を言ってました(少し省略&わかりやすくしてます)

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母親から愛されたという実感が私にはないんです。

でも本当は愛されたかったし、褒めて欲しかった。

認めて欲しかった。

母親が自分の事をどう思っているか、気になって気になって仕方がなかったんです。

だからなのか、私は人間関係のなかで、とにかく相手の話をしっかりと聞こう、相手の
気持ちを受け取ろうと、自然に当たり前に、人の話を「心で聞く」ことをしていました。

この自然や当たり前というのが、その人の才能の原点になります。

でも本人にとっては普通な事なので周りもできていると思ってます。

気づいていないんです。

私は周りから「Aさんといると安心する」「話をついついしたくなる」
と言われることが多いことに気付き、もしかして自分の強みなのでは?と思うようになりました。

その時の気付きが今の人の才能を発掘するという事に活きてます。

母親とのマイナスな出来事が今はプラスとなって自分の仕事にもなっているのです。

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Aさんは見た目もイケメンでいかにも仕事が出来そう!なので、
まさかそんな過去があったなんて思いもしませんでした。

勝手に親近感湧いてました(笑)

人は見かけによりませんね。

この話を聞いたとき、私も自分の事のように共感しました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私も父との関係が非常に悪く、

長い間悩み苦しんできました。

人生の未完了のテーマはいつも父との関係でした。

それが今では、その事を強みとして親との関係から自分の人生を見つめ直すサポートをしております。

そして自分の価値を知る事で、親の人生ではない自分の人生を生きることで、
人生を悔いなく生きて欲しい!と思い日々活動をしております。

物事の見方や捉え方が変われば、現在が変わります。
現在が変われば自ずと未来も変わるのです。

そんなことを改めてAさんに教えて頂きました^^

ありがとうございます。

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【編集後記】

今朝、息子がドラゴンボールヒーローズ(あのドラゴンボールのカードゲーム)
で新しくゲットしたカードを自慢してきました。
貴重なカードらしく、なんとネットでは1万円の値がついているとの事!
恐ろしい世の中ですな・・・・。
息子よ、生活厳しくなったときの為に取っておいてね!(笑)

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