毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

今日は「罪悪感」をテーマにお話しますね。

あなたは罪悪感を感じたことはありますか?

きっと、ありますよね。

私はたっくさん、あります!
(堂々と言うな)

では、罪悪感と聞くとどんなイメージが湧きますか??

・苦しそう
・自分を責める(自分のせい)
・懺悔
・相手に悪い、申し訳ない気持ち
・悪いことをしたから償わないと・・・

そこには罪悪感を感じる「相手」がいるはずです。

例えば、

出張で仕事に行くと妻に嘘をついて遊びに行った。
バレていないが、騙したことに胸が痛む。

これは純粋に自分の非を認め、妻に対する申し訳ない気持ちが
消えず、自分を責める気持ちが感じられます。

このあと、もしかしたら罪悪感の気持ちから、記念日でもないのに
プレゼントを買って、妻に勘ぐられてしまうかもしれません・・・。

(例え話ですよ。)

一方、

罪悪感を自分では気づかないうちに

「感じさせられてしまう」

こともあります。

どういうことかと言うと、

例えば「親のことを悪く言うことに罪悪感を感じる」
こういったケースはセッションをやっていて、よくあります。

もう少し噛み砕きますね。

このような罪悪感を感じる背景には、

・親に対して悪いことを言う自分はダメ
・親は尊敬するべき存在
・親は大切にしなければならない

という強い観念があります。

特に日本という国は親を敬うという考えが
根強くあります。

幼い頃から祖父母や両親から親を敬うように
教えられてきます。

反射的に、親の悪口を言ってはいけない!
思ってしまうひとが多いんですね。

この2つの事例の罪悪感の違いは、

■自ら意識的に思っていることと
■思わされている(無意識=自分ではそうとは気づいていない)

ことです。

ずばり、

「意識的か無意識的なのか」

ということです。

ここで気を付けないといけないのは、

実は、

後者の思わされているケース(無意識)が自らの生き方や
人間関係を生きづらくさせる原因にもなるのです。

次回は、無意識の罪悪感についてもう少し深堀していきます。

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