毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ
90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”
親離カウンセラーの井上秀人です。
前回のブログでは、
自立は”父親との関係性”が
大きく影響する・・・
という話を私の実体験を
交えてお話してます。
前回の内容を読んでいない方は
こちらから読めます。
http://hide1010.com/chichioya/
何かにすがりたくて現実から
逃げたくて
何とも言い難い空虚感を
抱えている時期に偶然、、
お酒と出会いました。
お酒を通じて仲間と語り合う
時間に浸る中で、
初めて
「自分の居場所はここだ!」
と思えたのです・・・。
お酒を飲むと自己主張できる!
馬鹿できる!
見えない鎖を解き放ち自由を感じる!
仲間と強い絆でつながった気
になれる!
そう、
家族に見せる自分は偽物だと
信じたかったのでしょう。
酒を飲んでいる自分こそが
本物なんだと。
「家に居場所がなくても
ここには居場所がある!」
という見えない何かが
当時の私を支えてました。
今でも覚えてるのが
そう思ったと同時に、
その強い絆がなくなる不安も
覚え始め、
仲間からわざと注目を浴びる
ようなバカなことを率先して
やったり、
こいつは面白い!
と思ってもらうために無理矢理
個性的な人間を演じていたように
思います。
「飽きられないようにしないと・・・!」
「見放されたくない・・・!」
そんな思いが心の底に
あったのでしょう。
トイレに行く時に席を
外している間も
「どんな会話してるのか?」
「もしかしたら悪口言われて
ないかな?」
そんな事ばかり考えて
ましたね。
“自分が知らないことが
少しでもあるのがいやだ!”
そんな気持ちだったと
思います。
結局はお酒という武器を
手に入れ、
固い絆で結ばれた仲間に
出会ったと思っていたのは、
私の幻想だったのです。
ただ何かに「依存」した
かったのでしょう。
現実(家族の存在)を
感じたくなかったのでしょう。
そのくせ、
注目されたいくせして
あまりイジられたり
馬鹿にされると、
「馬鹿にすんなよ!」
という怒りも抱えてました
から。いっちょまえに
プライドだけは高かったのです。
今思うと本当に偏屈で
たちの悪い人間でした。
高校卒業後は大学に
進学するのですが、
この生き方はさらに
エスカレートしていく
ことになります。
そのまま工場のベルトコンベアーの
ように大学に進学し、
特に目的もないまま良く
分からない学部に入りました。
場所は藤沢湘南。
その学部を選んだ理由は
「1人暮らしが出来る」
それだけでした。
これを理由に実家を離れ
られる!
これは当時の私にとって
かなりエキサイティングでした。
こうして念願の1人暮らしをして
キャンパスライフを謳歌できる・・・!
と思ったのですが、
まったく興味のない学部、学科
だったのでろくに授業も出ずに
(出てもほぼ聞いてない)
テストもやはりカンニング
(当時はより進化し縮小コピーを
長袖の手首部分に両面テープで
貼ってました (._.))
このようにかなり手の込んだ
細工をしてまでして、
何とか進級できたほどです。
真夏でも長袖は手放せません
でしたから・・・(汗)
肝心のプライベートですが
なかなか友人が出来ず
「このまま4年間1人も
友達が出来ないのでは?」
と真剣に悩んでました。
当時は思いこみが強かったので
こう!と思ったらそのことを
頑なに信じる傾向があったのです。
正確に言うと、
声はかけられるのですが自分の
中での基準(おしゃれ、個性的)
が満たされないと、
話はしてもあまり近づかない
ようにしてました。
かなり偏屈ですよね・・・。
そのせいで知り合いから
「井上は一匹オオカミだね」
と言われる始末。
「違うんだ、本当は極度の
寂しがり屋だけど、ダサい
連中とはつるみたくないんだ」
そう心の中では思ってました。
こう書くと本当に嫌な
奴ですね(笑)
あー、殴ってやりたい((-_-)
その影響か、お酒の量も
増え続け、
何とか2年生で仲の良い
友人もできるのですが、
仲間はほとんどが地方から
の下宿組みなので、
しょっちゅう下宿先に
泊まりに行き飲んだくれて
ました。
学校を抜け出し昼間から飲む、
休みも飲む、
とにかく飲んでばかり。
全てのモチベーションはアルコールでした。
当時はお金がそこまでないので
外飲みは極力控え、
宅(たく)飲み(友人の家で飲む)
の為にコンビニやスーパーを
かなり活用してましたね。
「よっしゃ!これで飲み仲間が出来た」
という嬉しさが後押ししたのか、
高校時代よりも飲み方が
ひどくなり、
記憶をキレイサッパリ失くしたり、
友人宅で寝ゲ○を吐いたり
(しかも隠そうとしました・・!)
朝起きたら足の爪が剥がれ、
丸ごとなくなってたり、
全身が打撲していたり、
よく生きてこれたな・・・
と思います。
中高時代と唯一変わらないことは
アルコールはパワーをくれる武器
という位置づけ
面白いやつだと思って
もらうためのツール
だったことです。
お酒を飲むと普段我慢していた
感情のふたが開くのか、
「喜怒哀楽」
が面白いように出てきて、
キャッキャ楽しんで馬鹿笑い
してたかと思うと、いきなり
怒り始めたり、
しまいには泣き始めたり・・・
かなりたちが悪かったです。
まー、忙しい。(*_*)
当時の女の子の友達からは
手書きの手紙をもらったのですが
(残念ながらラブレターではない)
そこに書いてあった言葉は、
「あなたはお酒を飲むと歯止めが
効かないので社会人になったら
うまく適応できなくるよ。
お酒で人生破滅するタイプなので
気を付けるように」
そんな内容が書いてありました。
なぜに手紙!
余計ショックやないか!
なぜか関西弁(笑)
と思いましたが今思うと
こうして真摯に忠告して
くれるのは本当にありがたい
ことだと思います。
それだけ周囲も心配するような
トラブルメーカーでした。
結局4年間ほぼお酒一色。
サークルもせず、
バイトもせず
(正確には1カ月でバックレました)
当時の店長、すみません<m(__)m>
ただただお酒に逃げてました。
そんな生活でも私にとっては
割と自由な感覚があって、
この環境は変えたくないな・・・
と無意識に思っていたのでしょう。
とにかく卒業するのが
嫌で嫌で
社会人になるのが恐怖と
不安で
オイオイ泣きだす始末!
(22、3の大の大人の男がですよ)
もう、
本当にダメ人間でした。
幼い頃から父親に
「男は家族を養う必要がある」
「仕事は辛く苦しいもの」
「社会は厳しい」
と口酸っぱく洗脳のように
言われてきて、
父がまったく仕事が楽しそう
ではなかったので、
「仕事ってつまらないんだ・・・」
と思ってたのですね。
いよいよ自分が社会人になるのが
本当に憂鬱で、この世の終わりだと
本気で思ってました。
次回は就職してから私が
どうなったのか?
そのあたりの話をして
いきますね。
↓
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