夢をファッションにしない。

■ コラム

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

夢や目標という言葉を聞いて、どんな風に思いますか?

どんなイメージ、感覚を抱くのでしょうか・・。

とても前向きなエネルギーを感じるでしょうか。それとも、何か圧迫感や胸の痛みを感じるでしょうか。

今の時代、夢を持てないと生きづらい、そんな風潮があるような気がしてなりません。

本屋に行けばそんなテーマの本は山ほどあります。マスコミも若者と夢を必ず対比させ、その影響を時代に移したがります。

私は思います。

夢や目標が持てない自分には価値がない

そんな風に思っている人がきっといるのではないか?

あなたはどうでしょうか。

ドキッとしましたか。大きく共感したでしょうか。

世の中は夢や目標はあって当たり前、その考えを押し付ける風潮があります。

でないと、人生つまらない、生きている意味がないなんて極端な解釈もできるような雰囲気さえ漂ってます。

そんな風潮に苦しんでいる場合は、まず、そんな概念は自分の中から無くしましょう。

追い出しましょう。

価値のない人なんて世の中にいません。

自分の周りには必ず自分を見てくれている人がいます。

そして、今夢や目標がない方は、時代に流されない、自分ならではの納得いく価値ある夢や目標を見つけるチャンスです。

そんな見方もできます。

昔、こんな事を言っている人がいました。

「夢をファッションにするな。」

周りがそうだから同調したり、無理やり持つ夢には何の魅力もありません。

今の自分の生活の中で、理想と現実のギャップや不満を探してみませんか?

その逆の生活を送ることが、価値ある人生、自分の望む生活なのです。

現実を嘆いている時間があったら、自分と向き合ってみて下さい。

必ず、自分の中に価値ある夢や目標の種が見つかるはずです。

やり方が分からない、どこから手を付けていいか分からない、そんな方はぜひ相談してみてください。

私も同じ思いを抱え生きてきました。

今思います。

やり方を知っているか、知らないかで価値ある人生を生きる時間を短縮できる事を。

 

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