「他者中心」の生き方から脱する秘訣

人間関係

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

ここ最近、感じている事ですが、今ほど差別化や競争が激しい時代はないと感じてます。

社会は競争だと言う言葉、聞いた事あると思います。

あなたは、人生の中で勝ち負けの意識を持ってますか?

「あの人には負けたくない!」
「あの会社には負けたくない!」
「とにかく自分以外の他者に負けたくない!」

こんな感覚、ありますか?

人生は勝ち負け、競争と無意識に捉えてしまうと「他人の言動や態度」が気になります。

自分がどう思うか、どう生きるかという「自分中心の生き方」から、
気づいたら「他者中心」の生き方になってしまいます。

他者中心でかつ勝ち負けの意識が強いと、相手に注意されたり
意見を言われただけでも、「怒られた」「見下された」と捉えて仕返しをしたくなったり、
言い負かそうと構えてしまったりします。

この気持ち、よく分かります。

私自身、誰よりも「他者中心」の生き方に染まっていたからです。

たとえ、身近な家族や友達でも自分が相手に負けてしまうと思い
感情的になる事もありました。

なぜそんなにも勝ち負けに敏感になっていたのでしょうか?

それは、

「自分自身を認めてあげられてない」

そんな思いが根底にあったからです。

自分を認めてないから、相手に自分の事を分かってほしいから、優位に立とうとします。

優位にたってどう思ったか?

「安心」するのです。

「自分は人よりも勝っている」と・・・・。

すべては「他者中心」の生き方がそうさせていました。

そんな生き方に苦しみを感じていた私の場合は、
少しずつ「自分中心」に意識をシフトしていきました。

■本当は自分はどうしたいのか?
■自分は何を感じているのか?
■自分にできることは何だろうか?

今まで、「あの人あの人あの人・・・・」と他人に向けていた思考を

「自分」に向けるようにしました。

そうすると、自分を認め尊重できるので気持ちに余裕ができ、
相手の気持ちも尊重できるようになります。

勝ち負けや争いなどの「戦闘モード」にならなくても良いので、
安心、平穏な感情でいられます。

もし「他者中心」で苦しんでいるのなら、「自分中心」に生きてみませんか?

きっと世界が変わって見えるはずです。

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 【編集後記】

今朝、奥さんから聞いた話。息子と一緒に病院に行ったら先生から
「君は何かスポーツをやってるの?」息子はスポーツの意味が
分からなかったらしく、奥さんが「運動の事だよ!」と補足。
そしたら息子が先生に「運動会の練習をやってます!!」と
力強く言い放ったそうです・・・・(笑)

 

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