毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ
90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離（しんり）カウンセリング”
親離カウンセラーの井上秀人です。
今日は少しカウンセリングの
やり方について話して行こうかな！
と思います。
と申しますのも・・・
私自身、個人セッションでの経験や
お茶会、セミナー、そのほかもろもろの
ウェブセミナーなどを通じて、
悩みを抱えている方々とじかに接したり
またはネット上で悩みを伺う機会もかなり
増えてきました。
それで、
話を聞くことが増えてきて
気づいたことがあります。
悩みはだいたい共通してくる
ということです。
私で言うと
・親子関係
・家族（パートナー、子供）
・恋人関係
これ、気づきましたか？
大きい括りで言うと
全て「人間関係」です。
そこにお金や時間、
自らの目指す生き方（仕事）
が絡んできます。
人は1人では生きられないので
当たり前と言えば当たり前ですが(._.)
人間関係の基本は
コミュニケーションに集約されます。
無言でジェスチャーのみで
人間関係やってます！
と言う人はさすがにいないでしょう
（特別な事情は除く）
それだけ、人は人に
「わかってもらいたい」
「認めてもらいたい」
「受け入れてもらいたい」
「愛されたい」
「安心したい」
などなどの根源的な欲求を
秘めているのですね。
だからこそ
カウンセリングやコーチングを
通じて、
自分を客観視したり視点を変えることで
自らの思考や行動を見直し、
より良い思考や行動にスライドして
いくのです。
（あくまでスライドです！過去は
否定しないです。だから私はあまり
“書き換え”という言葉が好きではない）
過去を否定してもいいことは1つも
ないですから！
良く変わりたいという言葉を
耳にしますが、
今の自分を否定しても必ず
また１周して否定に戻ります。
これはもう、
まさにそうなるんです。
（理屈ではなく）
私も経験したからこそ
分かります。
少し話が脱線気味に・・・。
カウンセリングを通じて
話を聴いてもらったり、
丸ごと受け入れてもらう。
または、
普段話せないような感情を
伴った出来事を吐き出すことで
スッキリする。
これ
「王道」
です。
私も例外なく王道には忠実です。
でも！
でもですよ。
話を聴くだけ（傾聴と言います）
では変わりません。
（キッパリ）
残念ながら傾聴だけでは
限界があるのです。
ではあなたにも聞きます。
「話を聴いてもらっただけで
変化や解決がもたらされた経験は
どれだけありますか？」
少し過去を振り返って
考えてみて下さい。
・・・・
そうなんですね。
傾聴は大切ですが、
ただじっくり否定せずに
相手の中に答えがあると
思って聴くだけでは、
本当の意味では変わらないんです。
長くなったので次回続きを
書きますね。
次回はなぜ傾聴では限界があるのか？
についてお話しします。
↓
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