毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

今日も蒸し暑いですね~。

湿気が苦手な私には
過酷な日々です(*_*)

今日は午後時間が空いたので
「ブルックリン」という映画を
鑑賞してこようと思います。

さて、だいぶ時間が空いて
しまいましたが、

以前ウェブ上のオンラインセミナーを
実施した際に質問を頂戴してました。

その質問への返答がまだ
お答えできてないので、
質問にお返事致します!

(忘れてないですよ!)

約束はしっかりと守ります(^_-)

さっそく質問を掲載します。

——————————

親に対する罪悪感を払しょくしたいです。
よろしくお願いします。

——————————

ちょっと内容が短いので具体的な
話ではなく一般論になってしまいますが、

以前、こんな動画を撮りました。

「母親は子供に罪悪感を植え付ける天才!」

なんか強烈なタイトルですね(._.)

ちなみに動画はこちらです。
3分で視聴できます。
興味のある方は視聴してみて下さい。

結論から言うと

・・・・

親に対する罪悪感は多くの場合
感じなくてもいい幻想になります。

もう少し具体的にお話し
しますね

そもそも、

親は罪悪感を子供に植え付けさせる
ことで、

親自身の問題に向き合うことなく
あたかも子供に問題があるかのように
巧妙に問題をすり替えることで、
親自身の責任を放棄している!

という見方も出来ます。

もちろん親自身は無意識なので
こういった視点には気づいてません。

「あなたのためを思って」

「あなたを育てるためにいろいろ我慢
犠牲してきた」

などと親本人は本気で
思い込んでます。

こうして

“自分(親)は悪くない”

というメッセージを送り続け、
親に感謝しなさい!という
刷り込みが成立してしまうのです。

多くの子供はこういった状況に
なると

「自分を責めます」

「私は不十分だ」

と思います。

私が悪いからだ、親に苦労かけた、
感謝しないと!親を楽させてあげたい、

と、無理矢理言い聞かせ、その
矛盾に向き合わないようになります。

そうなんです。

“親子して問題に向き合わない
ようになってしまう”

のです。

親が自分に感じている不十分さを
子供に投影(重ねてみている)するので、

お互いに不十分だと思い込んでいる
のですね。

でも自分が不十分だなんて、認めたくない
受け入れたくないですよね・・・。

そう、だからこそ!

罪悪感という言葉をあたかも
正当化する理由にして、

問題に向き合わないように
しているのですね。

もう1度言います。

親に対する罪悪感は多くの場合
感じなくてもいい幻想になります。

それでも持ち続けるのは、

親に罪悪感を感じることで
何かしらメリットを享受している
からです。

そこを1度見直すことを
おすすめします。

親の問題とあなたの問題は
そもそも別です。

あなたは悪くないのですから。

そこを切り離さない限り、
いつまでも問題を一体化
してしまいます。

少しでも切り離すために
出来ることを見つけられることを
願っております。

【編集後記】

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