今までで1番○○だったのはいつ?

■ コラム

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

質問の優れた効果については今までも何度かお伝えしてきました。

質問すると脳が勝手に検索して探し出すように、まるでサーチエンジンの如く機能します。

特別な事もお金もかかりません、日常生活でも簡単にできるのでご紹介します。この、日常生活ですぐに取り組めることがポイントです。いくら本を読んでもセミナーに通っても特別な環境でしかできない事(参加者同士や講師がリードするワークなど)や理論を理解できても中々行動に移せないような複雑な事は継続できません。

継続できないという事は外的なものに依存してしまったり、何度も新たなスキルを学び続けてしまい、結局は自分のものとして身につかないという事です。

魚を与えても、魚の釣り方を知らないと本当の意味で自立できないのと一緒です。

今回は、自分自身の考えを「具体的に絞り込む効果」のあるセルフケアスキルをお伝えします。

先に結論をお伝えしますと、

ポイントは事実に着目し、自分の願望や過去の成功パターンを引き出す事です。

では、質問を書きます。

「最近一番○○だったのはいつですか?」

「今までで一番○○だと思ったのはいつですか?」

この質問を自分にすることで、過去の具体的な事実を引き出すことが出来、自分の願望や成功パターン、失敗パターンなどの事実を思い出すことが可能となります。

○○のなかは

幸せ、感動、喜び、辛い、悲しい、悔しい、怒った、笑った、泣いた、楽しかった、うれしいなどの感情的な感覚が良いでしょう。

感情は具体性に乏しいので、質問をすることでより明確になります。

明確になることで自分の感情を客観的に理解でき、本心を探るヒントにもなるでしょう。

ぜひセルフケアスキルを身に付けて、自己一致した人生を手に入れましょう!!

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