毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ
90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”
親離カウンセラーの井上秀人です。
週末は息子の運動会でした。天候にも恵まれ、5月なのに良い感じに日焼けしました(笑)
肌が弱いので、真っ赤です・・・。シャワーがしみる(>_<)
今日はA→Z思考についてです。
?? A→Z思考・・・・、聞きなれない言葉ですよね?
簡単に説明すると
「一つの出来事に対して、極端ともいえるような結論を出してしまう事」
のことを言います。
ネタ元はどこか忘れました!(笑)
あなたは、こんな事ありませんか?
自分の思考や相手とのコミュニケーションの中で、1つの出来事に対して反射的に反応し、
結論をすぐに出したり、極端な対応をとってしまうことありませんか?
例えば、
--------------------------------
・妻との些細な喧嘩(A)
↓
・相手が罪悪感を持つまで口きかない(Z)
--------------------------------
こんな感じで、ある出来事に対しての「自分の対応=結論」がほぼ決まってしまってます。
その事について疑いようのない「反射的な反応」をとっているとも言えますね。
本来であれば、些細な喧嘩(A)の後に、お互いの意見を聞いたり(B)、
なぜ怒ったのかの感情を伝えたり(C)・・・・・
順を追ってA→B→C・・・、
とお互いの気持ちを一つずつ確認する事も可能なはずですよね。
ただA→Zの場合は、その間がなくピューッと最後まで話が飛んでしまいます。
感情的になって、「もういい!!話しても無駄!!」となってしまいます。
いえ、むしろ、はじめから話し合う気持ちが毛頭ないのかもしれません。
今、この話を聞いて「痛いところつくな~」「これって私のこと?」などと思ったあなた。
今までの自分を変えるチャンスですよ!
なぜなら、
「相手が反省したり謝るまで許さないぞ。」
このように自分の態度・行動で相手をコントロールしようと試みても、大抵は上手くいきません。
責任を相手にすり替え、相手のせいにしても、状況は残念ながら良い方向には変化しません。
一時的には状況が変わったように思えるかもしれませんが、根本の解決にはいたらないはずです。
同じ事が繰り返されるのが、そのことを証明していますよね。
あなたも、自分の言動や態度がA→Zになっていないか、見つめてみませんか?
A→B→C、と順を追って一呼吸おいて確認する癖を意図的につけてみると
新たな人間関係が始まるかもしれません。
【編集後記】
夫婦喧嘩を例にしましたが、以前の私をイメージして書きました。
身近な人との関係だと何故か感情的になってしまうのが私のパターンでした。
今は、だいぶ客観的に物事やそれに対しての感情に向き合うことも出来るように
なってきたので同じことを繰り返す事は少なくなりましたね。
知識として気付きを得たもの(インプット)を行動・体験して実感してみること
(アウトプット)。この繰り返しに勝るものはないと思ってます。
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