他人から怒られたときの心の在り方

人間関係

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

今日、新車が納車されました。

といっても、私は運転しません。(実はペーパーなんです・・・)

さすがに新車買っても運転出来ないのは悲しすぎるので、そろそろ
重い腰を上げて、運転にチャレンジしてみようかな!と思います(何年も前から思ってます 汗・・)

とりあえず奥さんの足として緊急だった(以前の車が故障した)のでやむなく購入したのです。

と自分に言い聞かせ・・・、

ここからブログです。

突然ですが、

あなたは人から怒られる事は好きですか?

なかなかそんな物好きな方はいないと思いますが(笑)、

ほとんどの方は嫌いですよね。

厳しい中にも自分に期待してくれていたり、成長をして欲しいという思いからの
叱咤であれば、凹みはしてもネガティブな感情を引きずる事は少ないかと思います。

反対に感情的に怒られたり、思いっきり全否定されたり、周りに人がいる前で
怒られたり、人格まで否定されたら、思いっきり凹みますよね。。

私は良く怒られるタイプでしたので、あの苦い思いは何度も経験してます。

そんな時、胸の鼓動が早くなり、呼吸が浅くなって、顔が紅潮し、
その場からいなくなってしまいたくなります。
小さくなって隠れたくもなります。

自分の存在が否定され拒否されたような、とっても悲しい感情と同時に
「何もそこまで言わなくても!」いう怒りの感情も湧いてきます。

そしてそんなネガティブな感情をしばらく引きずり、怒られた人の前では
とても挙動不審なぎこちない態度や行動・言動を取ってしまいます。

もう怒られたくないから、怒られない様に上手く立ち回ろうとしてました。

そんな自分をカッコ悪い、情けない・・、なんて自分を責めてましたね。

と、色々自分の事を思い出してしまいましたが、

何も過去の不幸話をしたい訳ではありません。

■なぜ、そんなにネガティブな感情を引きずるのか?
■そして、そうならない為はどうしたら良いのか?

次回そのあたりの話をしていきますね。

 【編集後記】

中島哲也が監督している映画「渇き」の原作本を読みました。
このミステリーがすごい!大賞を受賞した話題作ですが、
刺激的すぎて、ノックアウトされました。

好き嫌いがハッキリ別れる内容ですし、読後感は正直良くないです。
2度と読み返したくない内容です。でも、人間の中に潜む狂気が
自分自身の中にもあるからこそ、読んでしまうのだと思いました。

この「怒り」のエネルギーは半端ないので、
これから読む方は覚悟された方が良いかと思います・・・。
映画も公開されてますが、結局見ちゃうかも!

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