毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ
90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”
親離カウンセラーの井上秀人です。
前回の夏まゆみさんの著書「エースと呼ばれる人は何をしているのか」
の抜粋内容の続きになります。
今日は「強み」についてです。
誰でも自分の強みってなんだろう?
と考えたこと、きっとあると思います。
弱みや苦手な事はすぐに思い浮かぶのに、強みや得意な事はなかなか
すぐに思い浮かばない・・・・ケースの方が多いかもしれませんね。
私も自分でコーチングを受けるまで、自分の強みは全く浮かびませんでした。
ダメな部分やイケてない事ばかり考えている事が多かったですね。
人は誰でも不足している部分には目がいきやすいように出来ているので
どうしてもで出来ていない部分ばかりに気を取られます。
勉強も減点方式なので、私たちはそのような評価の仕方に幼い頃から慣れ
当たり前の考えになっているのかもしれません。
とはいえ、自分の強みは誰もが知りたいし、活かしたいですよね?
それが「自信」にもきっとつながるはず・・・
そう本能で気付いているのでしょう。
夏まゆみさんの本では、自信についてこう言ってます。
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じつは自信を持つのは、それほど難しいことではありません。
自分に自信がないなぁという人は、ついつい誰かと比較して、劣っているところ
ばかり見ている傾向があるようです。
でも、苦手な事が山ほどあったとしても、強みは1個でもあればいいんです。
なぜなら核となる強みをひとつでも持っている人は、それを拠り所にして、
さまざまな困難を乗り越えていけるからです。
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アイドルの実例を挙げると
安倍なつみは集中力という強みを持っていたそうです。
本番直前の踊りのフォーメーションが変更しても、センターという負担を微塵も
感じさせず、短時間で全てを吸収する集中力がすごく、
普段はポワッとしていて居眠りをして注意されても「テへへ」ですませるような
事があるけど、そのキャラが許されるのも集中力のおかげだそうです。
また、AKB48の大島優子の強みは冷静さと平常心だそうです。
前田敦子という絶対エースの存在に葛藤を抱えながらも、二番手というポジションを
完璧にやり遂げ、冷静に自分の役割やAKB48全体を常に見ていたそうです。
このように何か1つでも核となる強みがあれば、それは形を変えてさまざまな
場面で自分を支えてくれると言います。
そう考えると足りない部分ばかりにフォーカスして、凹むよりも
1つでもいいから強みを見つけられれば、それは自信につながり、
形を変え、自分を支える核になるのでしょうね。
次回はその自分の強みを見つける為の秘訣をお伝えしますね。
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【編集後記】
今日は家族と1日ゆっくり過ごしました。
最近、妖怪ウオッチ一色でテーマ曲が
頭から離れません・・・。
「ゲーラゲラポ!」(笑)
楽しい時が過ぎるのは本当に早いですね。