自分の価値観を押し付けてしまう

■ コラム

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

私は幼い頃から父に価値観を押し付けられて成長してきました。

その結果、どうなったか。

自分の考えを抑え、父の期待に応えようとして、自分の中で色々とルールを作ってきました。

「○○するべき、○○しなければならない、○○するのは当然」など。

そうやって自分の言動や行動を縛り付けてきました。

心の奥底では、無意識に自分の考えを抑えているので、知らず知らずのうちに本来の生きたい自分とずれてきます。

何か違和感があるのですが、それが当たり前となり、強化されるような生き方を自ら選択してきたのです。

原因は父かもしれませんが(環境)、その生き方を選んできたのは他ならぬ私自身です。

そして他人にも厳しく接してしまい、自分の価値観を押し付けるようになります。

・・・・?そうなんです、私は父と同じ生き方をしていたのです。

自分のルールを持つことは悪い事ではありません。ただ厳しいルールで縛り付けてしまうと、自分を苦しめ、結果他人にも同じ基準を求めるようになってしまうのです。

これでは誰も報われません。

自分の中のルールを緩める事が必要だと思いました。

張りつめた糸を緩めるように、楽な生き方を認められると良いですね。

正しい生き方=楽しい人生

とは限りません。

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