毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ
90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”
親離カウンセラーの井上秀人です。
昨日、解決!ナイナイアンサーで俳優 大浦龍宇一と父親との
確執について放送されていました。
以前からこの番組では芸能人の知られざる親との確執の過去を
取り上げてました。
ただ、母親との確執(以前に元相撲取りの旭道山を取り上げてましたね)は
見ますが、父親と確執はあまり見ませんでした(個人的な記憶です)。
母との確執は、最近では遠野なぎこさん、土屋アンナさん、小島慶子さん、
吉瀬美智子さんなどは記憶に新しいです。
父との確執の場合、男の子と父親のケースが多いのもあるのか
男性はあまり自分の悩みを口に出さない傾向も影響しているのかもしれません。
ここ数日は、動画講座の特典について紹介してきました。
今日は私がどんな思いで動画講座をリリースしようと
思い至ったのか、についてお話しますね。
これを読んでいるあなたやあなたの周りでは
今、こんな悩みを抱えている方はいませんか?
・長い間、人生に生き辛さを抱えている
・自分が苦手な同じような人とばかり出会う
・パートナーや子育てで思うように意志の疎通が出来ない
・仕事で本来の自分らしさを発揮できずに悶々としている
・自分の感情が出せず我慢ばかりしてしまう
・仕事上、良い子を演じてしまい帰宅後、どっと疲れが出る
その原因は何か考えたことはありますか?
仕事にプライベート、友人付き合いやご近所付き合い、
趣味や子育てなど、日々目の前の忙しさに追われていませんか?
なかなか自分自身の事をゆっくり考える時間は
持てないというのが、本音ではないでしょうか。
それでも、薄々は気づいているかもしれませんね。
自分自身の思考のクセや繰り返し反応してしまう
望まない行動パターンが原因なのではないか・・・・・と。
少しずつ気づき始めた、もしくは気づいていても
気づかぬふりをしてきたけど、
そろそろ自分と向き合う必要があるのでは?
と、今まさに思っている方にとって必要なものを
その手に届ける事はできないだろうか。
そう思い、動画講座をつくる事を思いつきました。
それと、
「カウンセリングを受けるのはハードルが高い」
「なかなか時間がとれない」
「お金の面が気になる」
「ある程度は自分で取り組める」
そんな意見も取り入れ、もっと気軽に自分に向き合う
機会を提供したい!
と思いました。
だって、
「自分に向き合う」
って言葉、最近よく聞きますが
少し重くないですか?
なんだかエネルギーも入りそうだし、
自分1人で取り組んで、挫折したりイヤな気分に
なった時にしっかり対処できるのか、
こんな風に不安な気持ちもあると思います。
最近は本やネットで様々な情報が入手でき、
ある事ない事、情報が氾濫しております。
きっとこのブログを読んでいるあなたも
色々学んでいらっしゃる事でしょう。
思考のクセや行動パターン、価値観などの無意識の
感情の要因は、幼い頃からの環境、
特に「親子関係」が大きな影響を及ぼすとい事は
すでにご存じかと思います。
もしかしたら、
「はいはい、それは言われなくてもわかってる」
なんて思って居るかもしれませんね。
最近、毒親やアダルトチルドレン、愛着、
共依存などのキーワードも頻繁に目に触れるように
なってきました。
世間に共通の認識として広まるのは良いことですが
言葉が一人歩きして、
もし仮に、
「親との関係が良くないから私の人生はダメなんだ!」
「あんな両親に育てられたから、人との関係を上手く築けないんだ!」
なんて、思っているとしたら、それこそ自分の人生ではなく
親の人生を生きている事になります。
”親の人生ではなく、自分の人生を正直に生きる。”
この思いこそ、
まさに私の生きてきたプロセスそのものです。
ずっと親の人生に縛られ、過去に捕らわれて生きてきた
以前の私自身です。
役に立たない親の価値観を手放し、自分の価値を見つけ
その価値と現実の生活を一致させていく・・・。
そのための学びや在り方がコーチングやカウンセリングを
学ぶことへの自然につながっていきました。
そんな私の学びの集大成がつまったのが、今回の
動画講座になります。
そんな動画講座について見たい方は
⇒こちらに詳しく書いてます。
長くなってきましたので、続きは次回に書きますね。
【編集後記】
解決!ナイナイアンサーのように親との過去の確執を
取り上げる番組は昔はタブーだったような気がします。
芸能人という部分もあると思いますが、最近は自らの
ネガティブな面や人には見せたくない過去を自己開示
される方が多くいらっしゃるような気がします。
親との関係は誰にでも共通するテーマなので、関心や
共感を得やすいのかもしれませんね。