毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

前回は私がワーカホリックに
なった背景についてお話し
しました。

その時の話はこちらから読めます。
http://hide1010.com/workaholic/

飲食業界から去ることを決意し、

次に転職した業界は全くの
異業種(未業種)でした。

その業界は、イベント・展示会関係の
仕事でした。

そもそもなぜこのような業界を
選択したのか?

飲食時代に優秀店舗を年1回
イベント会場に集めて、

成功事例を発表する企画が
ありました。
(場所は台場のゼップ東京)

その時私は岡山県の店舗を
担当したのですが、

いかに無理と言われていた
売上を達成できたのか?

そこにどんな工夫があり、
失敗や挫折があり、

どんな人間ドラマがあったのか?

そんな視点でセリフやパワーポイントでの
映像、音楽や動画など不慣れながら
(まるで結婚式の準備みたいです)

SV(スーパーバイザー)のチームで
役割分担をして、コツコツ発表に
向けて作っていったのです。

実際は本部の人間としては
FCオーナーの加盟を促したり
各店舗に成果事例を持ち帰って
もらいモチベーションを上げる。

そんな目的があったのですが、

私自身はスタッフが最高の
舞台で輝き満足し、

出来れば優勝するためには
(全部でエントリーは5店舗。
200数店舗から厳しい審査を
クリアした店舗です)

どうすればいいのか?

もっと言うと、

泣かせるためにはどんな
演出が出来るか?

と、かなり気合が入ってました。

また会社に泊まる日が続き、

本番前日には岡山のスタッフの
宿泊先ホテルに行って、

みんなでリハーサル。

僕らの作った台本のセリフが
心に入っていかないなど。。

土壇場でいろいろ変わり
スムーズにはいきませんでしたが、

何とか当日を迎え、

ドキドキしながらその時を
待ちました。

もう開始前から鳥肌立つは、

スタッフの堂々とした姿や
観客の見入る姿に涙を
こらえるのに必死でした。

結果は「準優勝」でした。

飛び上がって喜び、普段厳しく
愛想の悪いSVのマネージャーには
固い握手とともに褒められ、

スタッフは泣いて感動してくれ
来年の就職に向けて勇気が出た!
一生忘れない体験をありがとう!

と感謝され、

物凄い興奮し体中からアドレナリンが
出るような感覚を感じたのを今でも
思い出します。

当時のスタッフからは感謝の
寄せ書きをもらい、今でも
自分の部屋に飾っているほどです。

実はこの時の体験がずっと
忘れられなくてイベント業界に
転職を決意したのです。

4年半、飲食業界に身を置き
1番楽しかった思い出は

何度思い返してもこの時だったのです。
(自分が売上達成してMVPに
なった時より)

1つの目的に向かって各々の
得意なことで一緒に力を合わせて
作り上げる!

このことに大きな魅力を感じたのです。

人のために頑張ることの方が
当時は向いていたのかもしれ
ません。

そんな思いから、転職した
のですが、

前回お話しした通り、
27歳、こども7カ月、家購入して
1年という時期でした。

普通、奥さんは心配しますよね?

ところが・・・

「あなたのやりたいことは
応援するわ♪」

などドラマのような展開には
ならず(笑)

なぜなら、

私自身、転職は事後報告だったのです。

私は昔から問題は1人で解決する
タイプだったので、
(男の人は多いかもしれません)

妻には相談しませんでした。

きっと言っても気持ちは理解
されない、と思っていたのでしょう。

今では結構思い切ったな、とは
思いますが、

何でもかんでも自分1人で決めて
たくさん心配かけました。

しかも、転職することで
年収100万下がってしまったので

尚更でしょう。

私的にはこれで最後の就職先!

と固い決意で臨み、会社に入って
からも偉くなるんだ!と意気揚々と
していたので、

何とかなると思ってました。

ところが

現実はそう甘くなく・・・

業界違えばこんなにも
全てが変わるのか!?

とカルチャーショックを受ける
ほど全てが別世界で

「宇宙語話してるの?」

と思うくらいなじめませんでした。

実際私はイベント業界に入ったとき
企画や演出や進行、運営回りをメインに
やると思っていたのですが、

就職した会社は施工(美術、空間づくり)
の会社だったのです。

HPには企画云々書いてあったのですが
業界に入ったら、外注に頼めることは
全て自社でできるようにPRしている
(施工会社でも企画、運営が外注できれば
業務内容にはそう書く)

と言うことにあとで気づいたのです。

正直、施工は全く興味なく
建築や看板なんて私の人生には
全く関係のない世界でした。

さっき宇宙語といったのは
専門用語が多すぎて理解不能
だったのですね。

当然です、

打合せ(取引先)はメーカーや
大手広告代理店ですが、

発注先は

大工さん、電気屋さん、床屋さん
映像屋さん、壁紙屋さん、サイン屋さん
などなど

など用語がわからないと
発注もできません。

それに図面も読めないと
話しにならないし、

施工管理と言う立場上、
全てを知っていて段取り
通り遂行指示する立場でした。

当時、営業でしたが営業でも
図面を描いてたので、

「おいおい!」

これは本当に慣れるまで
そうとうかかるぞ?

と初めてビビりました
(時すでに遅し 笑)

見積もり作るのも初めて、
ロケハンも初めて、
営業も初めて、、
図面なんて読めない・・・(泣)

そもそも全く興味ない!!

(27歳の心の声)

と初めて尽くしのなか、
先が思いやられました。
(ほぼお先グレー状態 チーン)

結局7年半務めたのですが、

本当に慣れて自分なりに少し
自信がついたのは、

6年経過したときでした。

それまではずっと自信が
ありませんでした。

当初は飲食での実績という
邪魔なプライドがあったので、

心の中では

「俺は仕事ができる!」

なんて生意気にも思ってた
時期がありました。

怒られても納得できない
というか・・・

しまいには注意したり
怒るのは簡単だよな!

とふてくされる始末
(でも決して態度には出さない、
相変わらずいい子を演じてた)

そんなちっちゃなプライドは
ケチョンケチョンに潰され、

3年たっても怒られ、

「俺はいつまで怒られるのか?」

と本当に自信を無くしましたね。

30代でメチャクチャ怒られるってどーなの?
みたいな。

飲食時代は結構マメな性格で
通ってましたが、

転職先では「ガサツ過ぎる!」
と呆れられました。

そして結局、

「上司に怒られないように」

仕事をすることを繰り返す
ことになります。

「井上!」

と呼ばれると「ビクッ!」
となるし、

厳しい上司や高圧的な人の前では
ゾワゾワと鳥肌が立ち、

後ろを通られるだけで体が
反応してしまうのです。

声も小さいし裏返るし。

なかなか仕事に楽しみを
見出せず、

かといって大見栄切って
転職をしたため、

家族にも相談できず、

自分を責め始めました。

「俺は一体何をやってるんだ?」

「あれだけ最後の転職と決めたのに!!」

家族を犠牲にして、

飲食をやめれば子供との時間も
増えると思って良かれと思って
転職したのに、

イベント業界は土日は流動的だし
出張も多く
(短くて2日~長くて3週間)

めちゃハードじゃないか!

夜中24時から設営もあるし、
外作業だと台風や雨、
直射日光など自然の驚異に
さらされるし・・・

朝も早いし。

なぜもっと調べなかったのか?

よりによって同じような多忙な
業界を選んだのか?

胸がかきむしられるような
どす黒いものがせり出してくる
そんな後悔を味わい始めて
ました。

転職して7カ月で後悔し始める
自分を心の底から軽蔑し
恥じました。

全ては自分が蒔いた種。

いっそのこと、

地元のニッカウヰスキー柏工場で
働こうかしら?
(楽な仕事と言っている訳ではない)

理由は家から車で5分だし、
家族と過ごす時間も増えるし、

だから求人広告見つけたら教えて!

と妻に本気で頼んでました。

今思えば、

家族を隠れ蓑に完全に逃げてました・・・。

そんな時、2人目の妊娠がわかり、

これはいよいよ今の仕事で
結果を出して早く給料あげないと!

と背中に鞭打って何とか
必死でした。

でも最初から興味のない
ものに無理矢理興味を持つって

思った以上に大変でした。

打合せの内容が頭に入ってこないし、
(しかもやたら睡魔が襲う!)

会社に帰社してデザイナーに
図面書いてもらおうと打合せしても

全然伝わらず、デザイナーには

「おまえ!何を聞いてきたんだ!」

と怒鳴られる日々
(今思えば当たり前ですが)

ここにも私の居場所は
ありませんでした。

結局、

飲食時代もそうですが、

仕事で成果を上げて認めてもらえれば
自分の居場所が見つかり、

期待に応えたり評価が上がれば
それはイコール自分の価値なんだ!

と思っていたのですね。

全ての基準が外側
(仕事での評価、売上)
だったのです。

ある意味、仕事にメチャクチャ
依存してたのです。

仕事が出来ない人間は価値がない、
本気で思ってました。

そしてそうなるのを誰よりも
恐れてました。

だから、

興味ないけど頑張りました。
自分なりに認めてもらう為に必死
でした。

良い案件にもあたった影響で
結果が出始めました。

期待に応えたいからますます
頑張りました・・・。

あれ!?・・・

これ、

「飲食時代と同じ流れじゃん!!!」

また愕然としました。

“一生こんなこと続けるのかな・・”

と。

さすがに考えました。

このように繰り返すのは

「仕事に対する私のスタンスや仕事に
関わる人たちとの人間関係に問題
あるのでは?」

外側ばかりで自分を埋めて
自分の内面を見ようともしないで、

仕事の評価におびえ、全く
楽しめない・・・

このスタンスが大きな
問題だったのです。

仕事に依存することで何とか
保っていたプライドや

ちっちゃな自信は崩れかけて
ました。

結局、

自立できてなかったのです。

形だけ家族持って子供いても、
私自身が地に足が着いてなかった・・・!

頑張っても頑張っても満たされない
燃え尽きるのには、

ちゃんと理由があるのでは?

そう思ったのですね。

今思うとハッキリそう言えます。

うまくいかないのには、
ちゃんと理由があるし、

仕事や自立面で問題を抱えがちな
タイプに共通するものもわかりました。

そもそも、

自立=お金を稼ぐ=働く=行動する
(かなり簡略化してますが)

この行動できる人とできない人の
パターンもわかってきました。

自立できない人はそもそも
自ら行動することをしません。

なぜなら、

「責任を負いたくないから。」

「失敗したくないから。」

ここに隠れた深層心理があります。

昔でしたら行動=狩り

になるのでしょうが、

狩りが出来ないと生活できません。

今は死ぬことはありませんが、

心から満足できる喜びに
満ちた仕事が出来ているか?

理想の仕事のスタイルを
送れているか?

自立した人生を歩めているか?

やりたいことに対してちゃんと
行動できているか?

こういった解釈もできますね。

このあたりの話を明日以降、
本格的にしていきます。

私自身、30過ぎても仕事に
コンプレックスを抱え、

自立できず行動するのも
苦手(というか嫌い)

でしたが、

このことを知って大きく
変化しました。

精神的自立と脱・ワーカホリックを
手に入れてあなたに合った仕事のスタイル、
パートナーシップを手に入れる!

そんな話をしていきます。

あまり他では聞けない話に
なっておりますので楽しみに
していてくださいね♪

 

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