自分の価値は自分で決める

コラム

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

【自分の価値は自分で決める】

今日ニュースで見たのですが、ビールが飲める本屋
その名もB&B(ブック&ビア)なる店が注目
されているそうですね。

こういったアイデアは自分の仕事においても参考になります。

既存のものに新たな価値を付加すると思いもしなかった
サービスやアイデアとして新たに生まれ変わる事ってありますよね。

私なんかはビアの方に傾倒しすぎて本の内容が分からなく
なりそうですが(苦笑)

さて、前回、他人のネガティブな対応に悩んでしまった時の
魔法の呪文として

「自分の価値は自分で決める」

というお話をしました。

今回はそのフレーズが生まれた背景をお話します。

私の実体験がベースとなっています。

やや暗い?話ですが、私自身そうとうなネガティブ人間
だったので、そのあたりも楽しんで
(へ~井上さんもそうだったんだなんて感じで)
頂ければと思います。

未だに凹みやすいと自分では思ってます。
カウンセラーという立場上、オープンするのも気が引けますが(笑)

「自分の価値は自分で決める」という言葉は、実際に自分が
苦しかった時期に自然に出てきた言葉でした。

その時期は、思いもよらない出来事があり、普段の生活では
平静を装ってましたが、精神的には穏やかではありませんでした。

そんな気持ちを感じないようにする為、大酒を飲んではお金を散財し、
記憶も無くすような自己破壊的な日々が定期的にありました。

良くない事だとは頭では理解出来ていても身体が求めしてしまい
コントロール出来なくなってしまうのです。

完全にアルコールに依存していました。

アルコールで感情を麻痺させ、苦しさから逃げるような生活を
送った結果、居酒屋での知り合いも増えていきました。

でも、私の心の中では、

「俺はこいつらみたいに毎晩飲んでは、社会や会社の愚痴を言って
現実から逃げている奴らとは違うんだ」

と、どこかで見下していました。

こうやって見ると、私、凄いイヤな奴ですね(汗)

当然、そんな思いは黙っていても相手に伝わります。

表面上調子の良い関係を取り繕っていても、
敏感な人間はすぐに気づきます。

こんな態度が、その後、トラブルを引き起こすことになるとは・・・。
当然といえば当然、遅かれ早かれなるべくしてなってしまったのです。

長くなってきたので、続きは次回書きますね。

【編集後記】

台風、結局都内はそんなに影響なかったですね。
通勤に電車を利用している方は交通機関の乱れが1番気になりますよね。
風が強いと電車はすぐに止まる、という印象が私は強いです。
特に橋を渡る電車(京葉線、常磐線など)はそうですね。
ちなみに私は常磐線を利用してますが、台風の度にストップします。

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