仕事で結果が出ないときは?

人間関係

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

悩みには色々ありますが、とりわけお仕事での悩みはもっとも深刻なものの1つではないでしょうか。

あくまで平均ですが、1日の3分の1を仕事に充てていると考えると日常生活に於いて、切っても切れない生活の1部です。

そんな仕事において、最も多いのが

・今の仕事を一生続ける自信がない

・仕事が向いていない

・仕事における人間関係で自分らしさを発揮できない

・なかなか思うような結果が出ない

等が挙げられます。

特になかなか思うような結果が出ないと、仕事が好きな人でも不安になり、自分の居場所がないような感覚に陥ることもあるでしょう。

今日はそんな方に向けたお話です。

そもそもなかなか結果が出ない事に対して不安に感じるという事は、見方を変えると社内の人間や協力者に対しての期待に応えたい、恩返しをしたい、結果を出して必要とされたい、自信をつけたい、成長したいという前向きな思いが根底にあるのではないでしょうか?

それでもなかなか理想と現実のGAPが埋まらなく、不安を感じているという捉え方ができませんか?

この思いはとても素晴らしく、まずはそんな自分の想いをしっかりと受け止める事が大切になります。

ここが認められないと、いつまでたっても焦りや比較、不安が消えず、仮に目標を達成しても次はもっともっと、とラットレースにはまっていってしまうでしょう。

まずは自分の根底にある思いを見つめ、そのうえで今自分にできる事を探してみませんか?何かができるから価値があるのではなく、そんな価値ある思いを持ちながら、物事に取り組む事に価値を感じてみるのです。

例えば、自分の得意な事、他人がやっていない事、他人が嫌がる面倒な事、こんな事からコツコツと実践してみても良いでしょう。

それだけでも身近な人から感謝されるはずです。役立つはずです。

また、周囲の望む方向と自分のやっている事(進んでいる方向)がずれていないかの客観的な判断も必要です。ここがずれていると梯子の掛け違いではないですが、全く予期せぬ方向に進んでしまい、せっかくの努力が報われない結果になってしまいます。

必ずチャンスは訪れると信じて、その時にチャンスが掴めるように日ごろから、

・自分にできる事をコツコツと実践し、周囲の役に立つ

・客観的に社内の方向性と自分の方向性が合っているのかの確認

を意識していきましょう。決して腐らずに続ける事で、チャンスの前髪は掴めると信じましょう。

・・・なんて偉そうな事言って、これは私自身にも自戒の意味を込めて言い聞かせてます(汗)

そして1番忘れてはいけないことは、結果を出している周囲の人間の意見を素直に吸収し、自分に取り入れる事です。誤解して欲しくないのですが、すべての意見を謙虚に取り入れろと言っている訳ではなく、自分なりに成功している人のエッセンスを最初から否定せずに取り入れて実践してみるという事です。

合わなければやめれば良いし、改善していくきっかけにもなります。

ひいては、そんなあなたの姿勢に感化され、周囲の人も助けてくれることでしょう。

 

 

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