毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

この記事の目次

アダルトチルドレンの特徴(優等生 ヒーロー)について

今日はアダルトチルドレン(AC)の特長のなかの
優等生(ヒーロー)についてお話します。

アダルトチルドレンの5つの特徴については下記ページ内で動画で解説を
しておりますので、気になった方はどうぞ。
http://hide1010.com/ac-5/

優等生(ヒーロー)タイプの方は、とにかく自分の行動基準が
「親や他人を喜ばせること」になります。

相手の喜びが自分の喜び~♪という、接客業のような前向きなものではなく
「安心感」を得たいがために、親や他人を喜ばせます。

動画をアップしましたので、視聴してみて下さい。
3分半ほどの短い動画です。

そもそも安心感を得たいという事は、常に「不安」という事になります。
勉強や習い事も基本、全て親の好みのものを選択(もしくは選択させられ)
親に褒めてもらうため必死に頑張ります。

本当に涙ぐましい努力をします。

でも、不安からスタートしているので、やはり一時褒められても
またすぐ不安に逆戻りし、それを繰り返すのです・・・。

なぜなら成績優秀な人間は上には上がいるので、キリがありません。

いつまで経っても不安感は拭えず、そんな自分を責め、親からも
責められ、自分は何も出来ない価値のない人間だと思うようになります。

もしくは親は責めなくても、過剰な期待がうっとおしいのです。

そして、自分に価値がないから、価値を証明する為に、頑張るのです。
皮肉の話です・・・。

私もアダルトチルドレンの優等生タイプでした

かくいう私もそんな子供時代を過ごし、無意識に大人になっても
その行動パターンを繰り返していました。

相手の期待や反応が気になって仕方ないのです。
常に「いい子」「八方美人」演じる(いえ、勝手にそうなってました)。

演じるまでもなく、無意識にそうなっているのです。

そんな日々を送っていたので、心は疲れてましたね・・・。

日曜になると明日からの1週間を想像し凹む。
朝は布団から出たくない。

休みの日の楽しい時間はあっという間に過ぎていく・・・。

タレントの東ちづるさんも・・・

 

タレントの東ちづるさんも著書で自らアダルトチルドレンだったことを
告白し、お母さんと一緒にカウンセリングを受けました。

東さんは成績優秀で、お母さんがそんな東さんの事が自慢で嬉しくて
家の壁一面に表彰状を額に入れて飾っていたそうです。

東さんにとっては勉強のできる自分が親にとっては全てで、親の自慢の
ためだけのアクセサリーのように感じていたそうです。

東さんはそんな「優等生タイプ」の自分に悩み苦しんでいたそうです。

大人になってから子供のころに言えなかった本心をお母さんにはっきり
伝えてました。

まるで思春期にはなかった「反抗期」が大人になって遅れて
やってきたかのようです。

でもこれってすごく大事です。

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親の期待が苦しかった、本当は頑張りたくなかったし辛かった。

親に期待して欲しくなかった。
何かができる自分ではなくても、そのまま愛して欲しかった。

これからはあなたの期待通りには生きないし、私も親に期待しない!

このようにハッキリと親と境界を作り、線引きして生きることを
声に出して宣言することは、とても効果があります。

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あなたはご自身の日常を振り返っていかがですか?

思い当たるところはありましたか。

人は誰でも良い子でいたいです。
好き好んで悪い子になりたい人は稀有です。

でも良い子になって自分を殺しているのは違います。

自分を殺す事で苦しくなってませんか?
他人は残念ながら、そんなあなたになかなか気づいてくれません・・・。

まずはそんな自分に気づくことからスタートしませんか?

動画でも話してます。3分半ほどの短い動画です。

※「親へのマイナス感情が感謝に変わる12Step」であなたもアダルトチルドレンから
6カ月で回復しませんか?サンプル動画を無料で視聴できます。
http://selfcare.hide1010.com/