毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ
90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”
親離カウンセラーの井上秀人です。
機能不全家庭で育った方のことをアダルトチルドレン(以下AC)と言いますが、毒親という言葉も浸透してきました。もともとのACの由来はアルコール依存症の親がいる家庭からきています。
毒親という言葉は、スーザン・フォワードの「毒になる親」から来ていると言われております。
最近では松本耳子さんの「毒親育ち」という漫画本も出版されております。
私の場合は、父との確執・葛藤に悩んできましたが、同時に父に全人格を否定されても、一切逆らえず支配されてきた母の姿を幼い頃から見て育ちました。
そして私自身、そんな母の姿を見るのが辛く、助けてあげられない自分の無力さを責めてきました。
色々と辛い思いはしてきましたが、ここで不幸自慢になるのは本望ではないので割愛します。
父は家族にとって、とにかく怖く恐ろしい存在だったので、父と一緒にいる時は、なるべく顔を合わせないように会った時も地雷を踏まないようにと、緊張感でピリピリしていました。
夜、居間のソファで寝そべってTVを見ていても、父が帰宅した瞬間、背筋をピン!と伸ばしてました(笑)
その影響か大人になってもも争いごとが嫌いで、不機嫌な人や気分屋の人、感情的な人は苦手です。他人からの叱責や批判に過剰反応します。
そして、いつの間にか、「父の期待に応えられないと母が攻撃され悲しむ」という回路が出来上がってました。
今思うと、2人とも共依存な関係だったのでしょう。
心理の勉強をするまでは、到底理解できませんでしたが。
自分にとって払拭しがたい大きな事件が何回か置きましたが、その時にはもう父とは一生分かり合えないな、と自分の気持ちがスッと冷めていき、心がパタリと音を立てて閉じていくような感覚でした。
父の話を聞きながら、涙がとめどなく流れ、自分でもなんで泣いてるのか分からず、そこには一切感情がありませんでした。父が何を話ていたのかも一切覚えてません。
悲しみを通り越した感じでした。
でも、どこかで期待していたんですね・・・・・・。
父との過去については、今も影響を受けている部分はありますが、だいぶなくなりました。
怒りの感情を解放したり、過去を振り返ったりする中で、父も私と同じような環境で育ってきたのだと、客観的に父を見つめる事が出来た事が大きかったのでしょう。
渡す事のなかった「父への手紙」は今でも手元にあります。
今年の4月に父は他界しましたが、今では感謝の思いを感じております。
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