弱点は武器になる

■ コラム

毒親への罪悪感を抱えたまま大人になって
しまったあなたへ

90日で毒親から取り込んだ不要な罪悪感を
解放し「 親軸」から「自分軸」へシフトする
“書き出す親離(しんり)カウンセリング”

親離カウンセラーの井上秀人です。

最近、豆乳にはまってます。1日1本飲むようにしてます。最近、お腹が出てきたので体を絞る計画を立て色々と実行に移しているのですが、その中の習慣の1つになりつつあります。

豆乳って色んな種類があるんですね(コーヒー、紅茶、抹茶、マンゴー、ココア、バニラアイス、ラムネ!なんてものまで)。メーカーもいろいろと消費者を飽きさせない工夫をしていて驚かされます。

味はともかくとして、私のお気に入りは無調整のシンプルな豆乳です。

飲み始めは独特な味に慣れるまで時間が少しかかりましたが、毎日の習慣になると特に気にならなくなりました。

手軽に植物性たんぱくを摂取できるので、ダイエットしている方に特におすすめです。

今日はあるたとえ話をお話ししますね。

とあるシカが池に移る自分の姿を見て、立派な角と比較して、脚が貧弱でコンプレックスでした。

ある日ライオンに襲われそうになり、素早い動きで何とか林の中に逃げる事ができ、これで逃げ切れたと思ったのですが、立派な角が木に引っ掛かり、身動きが取れなくなってしまいました。

結局食べられてしまったのです。

自分のコンプレックス(弱み)だと思っていた脚が命を助けるはずが、強みだと思っていた立派な角で命を落とすことになってしまいました。

何とも皮肉な話ですが、実際に自分の弱みだと思い込んでいたことが、実は強みに変わることって意外とあると思います。

多くの失敗や苦い思いをすることで、同じ思いで苦しむ人の役に立てることが出来たり、コンプレックスを克服することで、多くの人に好影響を与えることが出来たり。

人生って不思議なことや面白いことが起こるんですね。

あなたの弱みが多くの人に役立つ種を含んでいるかもしれません。

1度、そういった視点で自分のことを振り返るのも面白い発見があるかもしれません。

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